あんぜんをねがう。

今日の「ごちそうさん」。

「建物が、人を殺しているようでした」。
(関東大震災を見てきた、建築士の夫のことば)

彼は過去の経験から、木造建築の限界を感じて、
コンクリート建築で設計する側。

間違いなく、東日本大震災を意識したうえでの
テーマや切り口だと思うので、
この先、物語がどう転がっていくか、気になります。


それにしても、
「建物が人を殺しているよう」という表現は
尋常ではなく、なんだか胸が痛いです。

おうちは、ひとの相棒であり、ともだちなのに。
おうちに、住む人を殺させてはいけないのだ、と
そんなことも思いました。

emix | テレビ | 10:26 | comments(0) | - | - | - |

見えないけど、存在するもの。

忘れないうちにメモ。昨日のNHKのドキュメンタリー。
マーシャル諸島、水爆実験にさらされた「ロンゲラップ島」のはなし。
放射能汚染された島から避難した島民たち。アメリカ政府が「もう大丈夫」といって、
帰還したあとで、甲状腺がんなどの病気が多発、また残留放射性物質の存在がわかり、再び避難。
時間の都合で途中までしか見ていないのだけど、
福島のことをしきりに気にかけてくれている現地のおかあさんの複雑な表情が焼きついて離れない。

同じことが、いま起こっているのだとあらためて思う。
同じことが、既に過去に引き起こされていたのだとあらためて思う。
同じように、冷徹な天秤を計る視線でもって見守る為政者がいるのだと改あらためて思う。

帰りたいひとの切実な気持ちをもてあそぶような、
「除染ができる」「いつか帰れる」ということばを言ってほしくないなと思う。
ロンゲラップの悲しみを、くりかえしちゃいけない。


いいかげんなことを言って、とりかえしのつかない、裏切るようなことをしてほしくない。


ロンゲラップのおかあさんの首には、甲状腺がんの手術あと。
「私たちはもう内部被爆しているから、帰るっていう選択肢もあるけれど、
子どもや孫たちは、連れて行けないですね……」とつぶやく声。
あんな日に灼けて、自然のなかで伸びやかに生きる暮らしを
営んできたひとたちが、どうして続々と
「生活習慣病」と位置づけられる、がんになんかなるのか。

「見えないけど存在する、放射能」の怖さをじわりと感じました。
あと、それを無視できる遠くの自称「文化人」のみなさんの、
頭の中にある思考のこわさ。

「見えないけど、存在する」。
データ、映像、貨幣……
あまりに、「実体が見えないもの」に囲まれすぎて、
麻痺していると感じる。

emix | テレビ | 00:00 | comments(0) | - | - | - |

今日のおひさま。7/12

ああ、いいなあ。

みんな、いい顔してるなあと思った。
かずなりさんも、おかあさんも、たけおくんも。


かずなりさんがたけおくんに言った
「はい、引き受けました」も、じんわり。

たけおくんの気持ちをわかったうえで、
返すことばとして、すごく微妙な、繊細なところを
しっかりつかんだことば。

たけおくんの
「終わったー! 今日から新しい時代だー、ばんざーい!」
も、ぐっときたり。

みんな、それぞれのタイミングで
「戦後」を迎えたのだ、とあらためて思った。

わけわからぬまま、唱和してくれる
まわりのひとたちも、やさしいなあ。

つわりのことも、「ふつうのリアル」で、好ましかった。

これまでのドラマとかで「『唐突な吐き気』として、類型化してるアレ」は
違うよなあ、と常々、誤解を招くと感じてたので。

男性諸君、若者諸君に、この機会にぜひとも
「つわりの初期症状、人それぞれ、いろいろあるんだな」と知ってもらえればいいなあ。


そんなことで、あらためて思ったのだけど、
「おひさま」、けっこうこういう
「ふつうのリアル」のシーンがちりばめられている気がする。

そうじしてて、立て掛けてたほうきが滑り落ちかけて
立て掛け直す、という動きとか。

べつになんの伏線でもなくて。

ふつうの暮らし、イレギュラーな何かのすべてが
なにかの伏線であることは、ないのだから。

行き過ぎると、ちょっと気になるかも知れないけれど。


感想諸々。


emix | テレビ | 07:56 | comments(0) | - | - | - |

「心の糸」メモ

こないだ、ちらっと見たときに
とてもいいドラマだったので
時間があればずっと見てたかったけど
そうもいかず、とりあえず
忘れないように記録。
記憶にたよっているので
少し違ってるかもしれませんが。

聾唖のひとのはなしです。

以下、メモ。

-----

私たちは3つのことができない。
耳で聞くこと、口で話すこと、
無限の夢をみること。

でも私たちは3つのことができる。
目で聞くこと、手で話すこと、
現実の中に夢をみつけること。

-----


手話って素敵。
声をともなう「口からの言葉」とはまた別の、
心にダイレクトにつたわってくる、力がある。
ボディランゲージ、だもんな。

「手で話すこと」。
体験したい世界だと思った。

英語より、世界が広がるかもしれない。

emix | テレビ | 12:57 | comments(0) | - | - | - |
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