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8/16 のおひさま。

きのうのおひさま。

そばを残す進駐軍。

それに尽きます……。


しかし、しっかりと感情的に腹を立てながら、
物語の構成として、うまいな、と思いました。

だって、すごく腹が立つじゃない、あれ。

ものがなくて四苦八苦しているときに、
やっと手に入れた食材で、やっと作ったおそば。

かつて敵だった兵隊さんである、ということを
心情的に乗り越えて、なんとかウェルカムにしよう、
「おいしい」って言わせてやろう、そうやって
気持ちの整理をして、
「こころを込めて作った、今できる、最高のおそば」。

それを、「good taste!」と言ったにもかかわらず、
へいきで食べかけて残し、感謝も罪悪感もない。

すごく、腹がたつじゃない。
ほんとに、しんそこ。
私はつい、テレビを睨み付けていたし。


……だけど、
このおそばがテーブルに載るまでの「背景」はともかく、
「この風景」だけは、
身近なところで、見たこと、あるよね?

さらにいえば、
その風景を作っているのは、
自分自身だったり、
身近な人だったり、
じぶんの子どもだったりするじゃない。

外食のとき。
人があつまる宴会のとき。
給食の時間や、
ふだんの食卓でも、あるかも?

「おなかいっぱいー」
「これ以上食べられないー」
「これ、苦手なんだよね」
「なんでこんなによそうかなあ」

そんな言葉とともに。


……というところで、
「物語の構成として、うまいな」と、
少し、物語に入り込んでいたところから抜けだして、思ったのでした。


いま、目の前にあるごはん。
その「背景」を、想像してみよう。

どうやって、この食べ物が、
自分の目の前に形を為したか。

素材を作る人、吟味する人、料理を作る人……
そもそも、その「素材」の、動物、植物たち。

ごはんは、いのちと、思いを、いただくもの。


くいしんぼとして、
食の「道」、ちょっと、ちゃんと考えたい。

emix | 戦争と人災 | 17:46 | comments(0) | - | - | - |
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