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ことばの順序。

テクニックとか、コツとか、
そういうの、じつは好きじゃないのですが、
思いを伝えるために、
ひとつだけ、「順序がだいじ」だなと、強く思うことがあったので、
かきとめておこうと思って、カタカタ。←キーボードを叩くおと。

何かを伝える。
その時に、何らかのかたちで、
「自分がどうしたいと思っているか」ということを
とにかく、一番先に、伝えること。

いわば、その「先入観を、仕込む」ことで、
あとのことばたちが、「そのフィルタを通って、伝わる」。

だと、思った。


対面では、
表情、立ち居振る舞い、話し方、視線、
そういうもので、自然と先に伝わっているもの。

文章では、それがないから、
あえて、自己紹介的に、

「私は、今から話す話において、どういうスタンスか」というのを
述べることが、スムーズに、かつ、勘違いや食い違いなしに
思いを伝えることになれる。

そう思った。


たとえば、
いろんな理由を並べ連ねるような場合。

先に、「私はこうしたい」を出しているかどうかで、
そのあとの「理由の羅列」は、
言い訳ぐだぐだ ととられるか、
状況説明、もしくは問題解決の模索 ととられるか、分かれる。

この差は、大きい、というか、
ベクトルがさかさになるくらい、決定的なことだ。


顔見知りの会話ではおこらなかった齟齬が、
関係の浅い相手や、相手が何を考えているのだろう……という状況ではおこったり、
顔のわからないネット上での紛糾になったり、
そのへんの理由は、ここにあると思う。



すべてが英語的にはっきりしているのがよい、とまでは
日本語を愛するものとして、思わないですが、

ともすれば、あいまいになりがちな日本語の中で、
英文の順序のような、
「私は」「なにをする」的な構造を、
「ひとかたまりの文章」の中には、
持ってみてもいいのかも。

以上、メモでした。

emix | 表現 | 09:45 | comments(0) | - | - | - |
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