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「平家の落人伝説」から想像を広げる。

土地についての調べものをしていると、
自分の住む県内でも、来たから南までのほかの土地でも、
山間部や入り組んだ海岸など交通の便の悪いところに
「平家の落人伝説」がかなりの確率であったりする。

単純に、「これって、つまり敗走してなお、
本州のあっちこっちに逃げる程の人数がいたってことで、
平家ってホントにすごい繁栄してたんだな」と思ってたのだけど、
よく考えたら杣でも農民でもない、武家である彼らが
何もない、自然ばかりの山や谷や海岸で
自分たち自身を体一つで養う術は持っていないだろうと思われ、
そういう「不便な土地」に元々住んでいた、また
中央との繋がりが濃厚ではない人々が
彼らを受け入れたことが、この背景にあるのだろうなと思いました。
その人々とは、サンカであったり、縄文人たち、先住民族の裔であったり。

想像をたくましくすれば、彼らもまた古い過去に追いやられた経験がある一族で、
それゆえに「逃げてきた人々」を、受け入れる土壌があったのかもしれない。


そして、同時に「落人たちがもたらした文化」が
伝説とセットになっていることも多くって、
知識階級であった彼らは、
「受け入れてもらうかわりに、都暮らしで知り得た知識をその土地の人々に提供した」
のだろうという気がします。
取引なのか、感謝なのか、暮らしの中での必然なのは分かりませんが。

想像はどんどんふくらみます。
emix | 雑記 | 11:16 | comments(0) | - | - | - |
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