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あいまいな日本の私。

折に触れて思うのだけれど、
日本ほど「宗教」がネガティブにとらえられる国はないんじゃないだろうか。
新興宗教への視線とか、脊髄反射的に「怪しい!」と向けられている気がする。

と同時に、日本ほど宗教に対して寛容な国もないんじゃないかとも思う。
キリスト教行事も、仏教行事も、神道行事も、民間信仰行事も、なんだか混在している。

これらのことは、矛盾してるのではなくて、
どちらをもしっかりと貫く、ひとつの信念に基づいてのものである気がする。

それは、
「極端や決めつけはよくない。中庸や多様性をこそ重んじよう」
というもの。


「Noと言えない日本人」
「あいまいな表現が多い日本語」
日本の特性は、そんな風に悪い点としてあげられがちだけれども、
これらの根底には、同じく、これがあると思う。

「極端や決めつけはよくない。中庸や多様性をこそ重んじよう」
これは、グローバルな場で、胸を張って宣言していいことだと思う。


そして、この「日本らしさ」は、
武士道や、大和魂と言われるものとは、
一線を画するものである気がする。

個人的には、この土地、自然環境に息づいてきた、
本来の、土着のところの日本の思想なのではないか、と
考えたりしていますが、まあ、願望かもねとも思うので
あんまり大きな声では言いません。

でも、この山があり海もあり、緑豊富で水も豊富、
そして寒暖の差があり四季の変化があり、
基本的には温暖でいろいろな生き物が暮らすという
雑多かつ豊かな環境のこの風土にあって、
この場所に合っているなあ、となじむ考えなのです。

少なくとも、他の風土環境にある国のひとに
「NG」って言われる性格のものでは、ないと思うのです。

そういう特性のマイナス面を拾い出して
世界標準(これもよく分からないものですが)に合わないから
直さなければ、と、自罰してしまう、
そんなことが「グローバル化」だなんて、おかしいでしょう。

マイナス面は、消せばいいものではなく、
それとバランスをとって成り立っているプラス面にも
影響してしまうことだと思います。


(タイトルは、既存の本のタイトルからとりましたが、まだ読んだことないんですよね。
似たようなことが書いてあるとうれしいな。また読んでみよう)

emix | 雑記 | 08:56 | comments(0) | - | - | - |
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